2018年3月25日日曜日

Spring, is right there

花粉で死にかけてる。
といっても生活を止めるわけにはいかない。
外出できずとも、近所の八百屋まではなんとか頑張れた。
買い物がでら、そのすぐとなりの鎮守様にお参りして、

かふんかふん、よそへとんでけー
おねがいしまぁすぅぅぅ!
パンパン

なんていじわるなお祈りをして、
鼻水だらけで帰った。

とはいえ、桜じわじわ咲き始めたのを眺めつつ、
なんか嬉しいね。








2018年3月21日水曜日

OKINAWA


 どんな時に旅に出たいか?と聞かれた時に、真剣に考えてみた。
「寂しいと思った時に」
それはそうと。

ふっと思ったんだ。
本当は、ずっと前から帰ってくることのない旅に出てしまったのではないかと。

島に来ちゃった。
旅に出た!と空に向かって嬉しげに叫んでいたあの少女の姿は、もう別の何かにかわってしまったのかもしれない。








































2018年3月11日日曜日

We have been together for 7 years

あの日から七年が経った。
久ノ浜で、東日本大震災で亡くなられた人々への供養が行われていた。
地元の方曰く、こんなきちんとした供養は震災後初めてだ、と

海岸線が狭くなった気がした。
ーー海が上がったのでしょうか?
ーーいいえ、土地が沈んだからだと思います。

海辺高い土台ができて、その上に小さな苗木が植えつけられている。
20年後はきっと、林になるのでしょうか。
その時、海から遠ざかったのではなく、防風林があって良かったと、
みなが笑っているといいな。

鎮魂の祈りに包まれていた久ノ浜で
手を合わせて











2017年10月30日月曜日

Sunset at Danshui

一度は淡水に行ってみたかった。
どれだけ言葉尽くしても、語りきれない
と言われたその美しさを、
この目で観たかった。

淡水の夕焼けは美しいものだった。

そこにある光と影とシーンと、
きっとあなただけに届くものに違いない。